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まずは「総額」だけに惑わされない!
戸建て解体工事の見積書を手にしたとき、最初に目がいくのは「総額」です。
でも、“そのまま鵜呑みにしてはいけません”。
見積書には、「総額」以外にも大切なポイントがたくさん隠れています。
◆ 総額チェックのコツ
- 項目や備考まで精査することが大切
- “安い”だけで即決せず、どこまでが含まれているか/抜けているかをよく確認
- 消費税の扱い(税込か、税抜か)も要チェック!
見積書の中身は「項目」に注目
総額の背景にあるのが「各工事項目」です。
自分の要望がしっかり反映されているか、抜けや余計な工事が入っていないか、必ずチェックしましょう。
◆ 主な項目例と見方
- 仮設工事費用
→ 養生シートや足場設置など、解体作業前の準備工事。
「仮設水道設置」「単管設置」など名称はいろいろ。 - 建物本体の解体・処分費用
→ 「建物解体」「廃棄物処分」「屋根・内装解体」など。
何をどこまで壊して処分するのか項目が具体的か確認。 - 外構撤去・処分費用
→ 「ブロック塀撤去」「土間・庭石撤去」「フェンス・カーポート撤去」など。
希望する範囲がすべて含まれているか現地写真と照合を。 - 申請関連の諸費用
→ 「建設リサイクル法申請」「道路占用許可」「通行止め申請」など。
手続きは業者がやる?自分でやる?も要確認。 - 残土処分・特殊費用
→ 「残土処分」「鉄板養生」「電線移設」「ガードマン配置」「部分補修」など。
工事内容や現場状況によって追加が出やすい項目です。
備考欄には“重要な注意書き”が!
見落としがちなのが「備考欄」。
ここには、「別途になる工事」「工事前の注意点」など、追加費用やお願い事項が記載されていることが多いです。
- 「水道の切り回しは別途」
- 「残存家具の処分は含まれていません」
- 「雨天時は日程変更」
…など、「総額」に含まれていない条件や注意点がしっかり書かれていないか、必ず読んで確認を。
見積書で分かる!業者の姿勢と信頼度
見積書の作り方=その会社の“誠実さ”のバロメーターです。
- 丁寧で分かりやすい見積書
→ 工事内容や費用、備考までしっかり記載。質問にも迅速・丁寧に対応=信頼できる業者 - 曖昧な「一式」「まとめ表記」が多い見積書
→ 「何が入っているのか不明」「後から追加が出るリスク」あり。注意が必要
【まとめ】失敗しない見積書の見方5ヶ条
- 総額だけで判断せず、各項目をしっかり精査
- 消費税や追加費用の条件もチェック
- 自分の要望・希望範囲が反映されているか確認
- 分からない項目は必ず担当者に質問する
- 見積書の丁寧さで業者の誠実さも見極める
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FAQ
Q. 見積書で分からない項目があったら?
A. どんな小さなことでもお気軽にご質問ください。現地で丁寧にご説明します!
Q. 他社の見積書の内容も見てもらえますか?
A. 相見積りの内容チェック・アドバイスも無料で行っています。
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※本記事は2025年6月現在の情報です。実際の内容・費用は現場状況により異なります。